2003/10/17

WPC ARENA / ASAHIネット、「大量トラフィック禁止」会員規約の真意

WPC ARENA / ASAHIネット、「大量トラフィック禁止」会員規約の真意
インターネットプロバイダの回線を流れるトラフィックは、会員の1%程度のP2Pでファイル交換を延々と続けるユーザーのために占められ、パンク寸前とのこと。そのため Asahi-net では、トラフィックが異常に多い会員にアクセス制限をかけることを会員規約に盛り込んだとのころ。

どれだけ使えば、トラフィックが多すぎるのか難しいところではあるが、P2Pでファイル交換を行うユーザーのほとんどは、音楽ファイルやソフトウェアの違法コピーなど、著作権侵害を行っていると考えられるので、当然の対応ともいえる。

winny 等でファイル交換を行うユーザーは閉め出すぐらいの対応をとるISPサービスがあっても良いように思われる。あらかじめ決められたポート以外を使用する通信に対しては、定額課金ではなく、トラフィック量に応じた従量課金を行うなども今後必要になってくるだろう。

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