2003/10/15

monom Lab.

博報堂生活総合研究所が運営する、monom Lab.がオープンした。“モノ”に関するサイトである。

最近の若者はあまりモノに対するこだわりがないような気もするが、私のように、モノがあまりなかったころから、バブル全盛期に掛けて生活してきたおやぢ世代の場合、先ずはモノに対するこだわりありきな感がある。なので、結構気になるサイトだったりする。

オープンしたてなので、まだコンテンツは少ないが、モノ調査「外出時におけるモノの携帯率」が公開されている。

結構興味深い調査で、ハンカチよりティッシュの方が携帯率がわずかではあるが高いとか、未だにテレカを携帯している人が多いとか(って私も携帯している、使わないけど)新しい発見もあった。やっぱりなーということだと腕時計の携帯率が70%弱となっている。ケータイの携帯率からして、これからも携帯率が下がり続けるのではないかと思う。

このケータイであるが、クロス分析結果では、50歳以上の女性の場合、トップ10にすら入ってこない。30・40代でも携帯率が低いが、このあたりの理由が気になる。
ハイテクものが敬遠されるのか、自宅にいるから必要ないのか、突っ込んだ調査がほしいところである。

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