2003/10/08

主婦を取り巻く環境の変化

主婦を取り巻く環境の変化(読売AD)の調査結果を読売ADが公開した。この7年間で生活がどう変わったのかを、主婦と軸として調査分析したものである。

目を引くのは、記事にあるように、やはり既婚女性の有職率が微増なのにたいして、就業形態としてのパートタイマーの増加だろう。正社員として働くことができなくなり、平均世帯収入が落ち込んでいるのだと思う。

私の興味を引いたのが、食料品に対する消費支出で、景気を反映して、外食が大幅に落ち込むのは当然としても、生鮮野菜と生鮮魚介類の消費が大幅に落ち込んでいることである。

確かに、野菜も魚介類も、スーパーマーケットでうわぁぁ高級食材だなぁと
感じることが多く、削るとしたら、野菜と魚介類というのは納得できる結果では
ある。でもなー、もう少しは野菜や魚介類を食べろよなーとも思う。

#特に今年は冷夏の影響で野菜高かったし、最近やっとキャベツやレタスが
#一玉130円ぐらいに戻って、やっと庶民にも手の届く食材になったなって
#感じだし。

コンビニ利用や、中食利用についての調査も行ったようだけど、これについてはもっと詳しい調査があるので、いづれ紹介したいと思う。

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