2003/10/15

■2ちゃんねる調査■

日経BP社の「Live!netn@vi」による■2ちゃんねる調査■

インターネット情報誌が、自社Webで行った「2ちゃんねる」に関するアンケート結果である。回答者はかなり偏っていおり、統計的な意味はもたないが、インターネットをそこそこ使うユーザー(ヘビーユーザーでもなく、ライトユーザーでもない中間層)が、どんな風に考えているのかが、かいま見られるように思う。(知名度90%、毎日アクセスする人が23%だから、母集団はかなり偏ってまつな)

ROM78%、ROM21%というのは、昔のパソコン通信よりRAM率が高いような気もする。発言に責任を持たなくても良いことが効いているのかもしれない。また、好き嫌いについては、好き嫌いともに同程度である。便所の落書き((c)筑紫哲也)と称される2ちゃんねるであるが、好意的に思っている人も結構いることがわかる。

2ちゃんねるに対する印象は、好き嫌いとのクロス集計となっており、非常に興味深い結果となっている。「情報量」「社会への影響力」「専門性」が、好きか嫌いで反対方向に振れている。

これは、特殊な表現が多用されることを嫌い、誹謗中傷に対する耐性がないといった理由もあるのだろうが、もしかしたら、メディアリテラシーの差、つまり必要な情報を的確に探し、判断する力のあるなしが大きく効いているのではないかと、漏れ^H^H私的には思っていたりする。

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