2003/10/23

内閣府 食品安全委員会「食品の安全性に対する意識調査」

内閣府 食品安全委員会による「食品の安全性に対する意識調査」の調査結果。
食品安全モニターへのアンケート調査の結果報告である。
食品の安全性について不安感を抱くのは、生産段階が多く、ついで製造加工段階。自然環境について不安感を抱く人は33%と3位であった。おそらく25年前なら、自然環境に対する不安が一番高かったのではないだろうか?沈黙の春はもう遠い過去のことなのか。って、私も、生産や加工の方が信頼を置けないのだが。
発ガンリスク認知については、たばこがトップ。遺伝子組み換え食品のリスク認知は意外に低い。危険性があると喧伝されるわりに、危険な事例が全く報道されないためか。
輸入食品や、いわゆる健康食品のリスク認知も高い。まぁ、怪しい商品が多い世界ではある。

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