2003/10/28

Survey:企業労働者の45%は「メールアクセスなし」

Survey:企業労働者の45%は「メールアクセスなし」
仕事の話は、とにかくメールにしてもらわんことには話にならないと思っている人も多いと思う。私自身、口頭や、紙媒体はとにかくやめてくれ、電子メールにしてくれと言っているのだが、なかなかメールを送ってもらえない。
私自身は、仕事をしてゆく上で、メールアドレスを持っているのが当たり前で、もってないのは論外だと思っている。
でも、この米Radicati Groupの調査にあるように、米国では職場でメールをやりとりできない人が、全労働者の45%にも及ぶという。
確かに、私の勤務先でも、現場の作業者の多くは電子メールアドレスすらもっておらず、情報共有だとかナレッジマネージメントなんてのは絵に描いた餅で何の役にも立たないことが多い。

また、今日、事務所内の空気清浄機の定期サービスにきた人と名刺交換したら、Web の URL が記載されていて、メールアドレスが記載されていたものの、そのメールアドレスは部門内共有らしい「所属課名」のアドレスだった。

勤務先の中をみてみると、エクスプローラーの操作すらおぼつかない人が多いので、すぐに全員が活用できるというにはほど遠いが、それでも、全員にメールアドレスがないことには、なにも始まらないと思う。

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