2004/02/26

Most research misses the facts: Americans use twice as much media as they say

Most research misses the facts: Americans use twice as much media as they say
生活時間の調査に電話調査で自己申告してもらったデータは全く当てにならない。
実際に、はかってみたら、電話調査では実際に費やした時間の半分程度しか申告してくれない。メディアによっては、逐次日記形式で記録を取ってもらう方法でも、かなりの差が出ている。
NHKの生活時間調査は、このあたりの誤差というにはあまりにも大きすぎる誤差をどう捉えているのだろう。

2/27 追記
内容をじっくり読まないまま某MLに振ったら、「とんでも」と指摘された。確かに調査法等サンプリングの問題はあるように思う。でも、ここまで極端でないにしろ、結構バイアスが掛かるのでは?と思う。例えば、TVの視聴時間は、無為に過ごしている時間という自覚から短めに申告し、読書とか新聞を読むだと、勉強しているって意識から、きっちりもしくは多めになんてことがあるのではないだろうか。

もっとも、メディア接触時間自体、複数のメディアをザッピングするのが一般的になった社会で、特定のメディアに集中しているものとして扱うこと自体にも問題があるように思う。

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