2003/11/16

知識流通 知的装置としてのカードと封筒

知識流通 知的装置としてのカードと封筒
松岡裕典さんのコラム。
知的創造を行うアイテムとして、カードを封筒は有効で、両方とも「まとまりを分割・分解して操作可能にするための道具」として機能しているとのこと。
それに対して、パソコンは情報を収集するツールになり得ても、創造するツールとはなっていないとのこと。

おそらく、
カード=東大式・京大式情報カード、KJ法
封筒=山根式袋ファイリング、超整理法
という発想があり、それをベースにしているのだろう。

しかし、10年以上アウトラインプロセッサを愛用している私は、パソコンだって、結構というかかな〜り使えるぞと主張したいのである。
もっとも、万能ではないので、アウトラインプロセッサを使えば解決するというわけではないが、ツールとしての特性を理解し、それに合った使い方をすれば、かなりのことができる。

まだ使ったことのない人は、是非使ってみてほしい。

私自身は、目的に合わせて以下の4つのツールを使い分けている。(使用頻度順)
sol (一体型アウトラインプロセッサ)
MindManager (マインドマップ専用ツール)
FitzNote (2ペインエクスプローラー型)
インスピレーション (一体型件ダイアグラム作成)
(MindManager 最新版は日本語環境で極めて安定性が悪いので、購入は控えた方が良い)

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